精神科医の立場から不眠を抱える多くの現代人にとって、SATOメソッド(佐藤式気功)が果たす役割は大きいと考えています

種倉 直道さんぶどうの木クリニック
院長 種倉 直道さん

私自身、交感神経優位の状態が続いてリラックスできず、不調感を感じはじめていたある日、書店で佐藤先生の本「生きる力がわいてくるスピリチュアル気功」に目が止まりました。漢方や鍼灸など東洋医学と西洋医学の統合的医療を目指していた私は、この気功に強く興味を持ち、また、佐藤式気功が佐藤先生を中心としたグループにより、実証的研究が行われていることには驚きを禁じ得ませんでした。私の中で佐藤式気功への期待が高まり、これだという確信に近い思いがえられ、2ヶ月後に佐藤式気功の対面式気功を受けました。そして、気の重心が足裏まで下がると、足裏がまるで地面に吸い付けられるような不思議な感覚になりました。さらに、自己トレーニングを続けていると、多幸感を感じる機会が増え、肩こりもかなり楽になっていきました。また。患者さんに対面式気功を施術したところ、患者さんの呼吸が深くなることを確認しており、パニック発作の予期不安にも効果があると考えています。
不眠を抱える多くの現代人にとって佐藤式気功が果たす役割、すなわち受け手の副交感神経支配を優位な状態に導き、免疫機能を向上させる効果は大きいと考えています。これらの実践を踏まえて、佐藤式気功がメンタルヘルスのセルフケアの一つになるのではないかと考えています。

「聴くだけで幸せ睡眠へ導く!スピリチュアル気功快眠CDブック」より引用 佐藤眞志著 主婦と生活社

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